ハンディ顕微鏡の失敗で、ミズクラゲのポリプをもう少し大きく見たいという欲求が
さらに高まってしまいました。
で、こんなものを買ってしまいました。
FREEWALKER 20mm F2 SUPER MACRO 4-4.5:1という
変態レンズです。
使ってみてわかったことは、細部の観察にはレンズもさることながら、
ライティングがもっとも重要だということです。
ポリプの陰影を浮き立たせるようなライティングができなければ、
大きく写せてもぼやっとした画像しか得られません。
ほら、こんなふうに…。
いろいろ工夫してみていますが、
そもそもウチのライトってこんなのなんですよね。
camcanの自撮りライトと100均のライトです。
今のところ、一番うまくいった写真がこれ。
そして、写真を撮るのにはこの飼育ビンはあまり向いていないかも…。
歪んでるし厚いし。
レンズ先端からの距離が2センチくらいまでしかピントが合わないので、
サンゴ石に付いたポリプを水槽のどこに置くかも問題です。
で、新しい工作を始めました。
シュガーポットで撮影用の水槽を作る、です。
隣の小さなビンはたまたまもらったのでオマケ。
これで飛躍的にシャープな写真が撮れ…ないでしょうけど、
楽しくはなりそうです。
はい、できました。
今回はあわててポリプを入れず、まずは数日エアレーションして水を作ってます。
シュガーポットでの飼育も撮影も、うまくいくといいなあ。
さて、どうなりますやら。